事務所草子

かかる人こそは世におはしましけれと、ジャニーズのことをかきつくるなり。

テストも兼ねて

SNSというかTwitterヘビーユーザーな私。
以前はもっぱらブログで好き勝手書いてたんですが、Twitterの手軽さには勝てませんでした。
先日思い出したいことがあって、久しぶりに、ほんともう何年ぶりかにずっと放置してたブログにログインしようと思ったら、サーバー自体が閉鎖してました。

ありがとう、ブログリ。思い出ごとさようなら。
こんにちは、はてブロ。あなたに決めたわ。

ブログ書くのなんて何年ぶりだろう。
確か前のブログの最後の投稿は「実家帰りたい」でした。
大学2年生、若かったです。

私、いわゆるジャニヲタでして、特に嵐が好きなんです。
Twitterはもちろん手軽だけど、140字ぎっちぎちに愛を込めたツイートを連続投稿したかと思えば、毎週決まった曜日の決まった時間に呻き声だけを書いたような短文を連続投稿ってスパムっぽいじゃないですか。
ぎっちぎちの呟きを10個投稿するならブログでひとつ記事書いた方がいいかなと。
あと、自分としても読み返す時に便利。
というわけで始めました。

逸れますが、よしながふみ『1限目はやる気の民法』という漫画があります。
主人公・田宮は法学部に通うとてもマジメで優秀な学生。
刑法がやりたくて選んだゼミは楽単で有名なゼミで、田宮以外は附属上がりのお坊ちゃんお嬢ちゃん。
その中のひとり、藤堂と仲良くなっていく…というストーリーなんですが、以下ネタバレ。
卒業提出が迫った4年生の冬。田宮はゼミの仲間から1本20万で卒論代行を頼まれるも、きっぱり断ります。
「お前には金が入るし、先生にだって迷惑かけてない。誰も損しない。何がいけないのか」と食い下がられると、田宮はこう言います。

「今の理屈が他のフツーの学生の前で堂々と大声で言えるならやってやるよ」

私、この場面読んだ時になんか頬をぶたれた気分になったんですよね。
あぁ、確かにって。

ブログも同じ。
公開してる以上は誰が見てもいいし、誰も見てなくてもいい。
だけど、他の人の前で堂々と大声で言えないことは書かないようにしようと思います。
自担age他メンsageはしない。ageたかったら素直にその人だけを褒める。
人間だから贔屓もあると思うんですよ。
けれど、自分の好きな人を貶されて喜べる人なんてあんまりいないと私は思ってるので。
自分の中のルールです。
そんな感じでゆるく、のんびり思いついたままに綴っていければと思います。