20141128 ベスア「夢物語」に見た「ジャニーズ帝国」
今日、というかすでに昨日。ジャニーズ事務所の神髄を見た。今までも散々見てきたと思ってたけど、見た気になっていただけで、まだほんの一部分だったのかもしれない。今なら『帝国神髄』と題した評論をバーッと書けそう。何なら修論より全然熱量持って書けると思う。
— ポーシー(仮名) (@p_c31O4) November 26, 2014
黄金期を全然見れてなかった人間がその人達のことを語るなんておこがましいから多くは語らないし語れないけど、タッキーを頂点としたピラミッドの美しさが尋常じゃなかったのだけは主張したい。あの引きの図を見た時、ジャニーズ事務所っていうか、まじジャニーズ帝国だな、と思ったもん。
— ポーシー(仮名) (@p_c31O4) 2014, 11月 26
タッキーの華がとにかく凄まじかった。空間を支配するような、制圧するような華を以て真ん中に立っていて、その後ろにこれまた華のある人々を従えてた。画面の華やかさといったらこれ以上のものはないよ、きっと。画面突き破って薔薇の花びらが舞ってくるんじゃないかとさえ思ったわ。
— ポーシー(仮名) (@p_c31O4) November 26, 2014
ベストアーティストを見て、興奮覚めやらぬままに呟いた感想。
休養中の翼くんのピンチヒッターとしてジャニーズのメンバーがタッキーのバックについて盛り上げた「夢物語」ですが、何といいますか、ジャニーズの神髄を見たような気がしました。
私は嵐自体も新規ですので当然黄金期はまったく見ていません。
黄金期と称される時代のジュニアの中からデビューした子が多くいたわけだから、当時の、彼らが集まった時の華やかな画というのは想像に難くないんですよ。
ただ、ベスアの「夢物語」は“華やか”という言葉では足りないように思います。
バックについたメンバーにもそれぞれ華があったのに、真ん中に立つタッキーの圧倒的な存在感と華の前には霞んでしまう。
それほどのものでした。
タッキーを頂点としたピラミッドの美しさは圧巻の一言に尽きます。
あの引きの図こそがジャニーズ帝国を象徴したものではないかと思います。
そして勝手な所見ですが、黄金期を牽引してきたカリスマ性は伊達じゃなかったんだなと改めて感じました。
デビューした人たちってやっぱりみんな華があるんですよね。
人に見られることを意識しているからというのはもちろんあると思うんだけれども、元々の素質と経験に裏打ちされた自信が形になって目に見えるというか。
ジャンプの子みたいに若い子の中で、ふつうっぽいなあ、とか、街中にいそう、とか思う子でも、一般人と並ぶと全く異なる生物であるかのごとくきらきらして見える。
そんな子たちをJr.の位置に。
タッキーの後ろの4人はそれぞれが今や押しも押されもせぬアイドルでもちろんきらきらしてる。
そんな人たちをバックの位置に。
合計13人のスターを従えてなお輝きを放つタッキー。
皇帝とか帝王とかそういう単語がふさわしいような輝き方してたもんね。
もう「すごい」の3文字しか口から出てこない。
すごい。
今回のベスア、「夢物語」はまさに夢物語でした。
できれば次はタッキー&翼withジャニーズファミリーの「夢物語」をお願いします!