20150616 そして、ようこそ、わが家へ。
とうとう最終回を迎えてしまった『ようこそ、わが家へ』。
相葉くん。お疲れ様でした。以下、感想。
総括
相葉くんお疲れ様でした!1話はホラーっぷりに「まじか…」と頭を抱えたり主題歌の合わなさに目玉飛び出たりしましたが、終わってみればステキなドラマでした。ラストオブラストのホラー再来にまた頭抱えてるけどな!あと、流星くんと会わせてくれてありがとう…!世の中は天使がたくさんいるのね!
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
『ようこそ、わが家へ』は、あの1話からして月9らしくない月9、とでもいいますか、なかなかに斬新なスタイルの月9で、色々言われたりとかもあったんじゃないかと推測されます。
それでも三か月無事に走り切って、しかも視聴率は後半だんだんと上がっていって、昨日は有終の美ともいえるような数字だったようで。
感じたことがあるという人も結構いると思いますが、現場の空気がどういうものかって何となく画面の向こうから伝わってくるものですよね。「いいもの作ろうとしてるんだなー」とか「適当にやってんじゃないの?」とか、何かしら感じ取れるというか。
このドラマは、“家族”の雰囲気が良好なものであるというのが画面から溢れ出ていて、倉田家時々アスカの揃うシーンなんかを見てると、すてきな家族だな、壊れてほしくないな、と思いました。
だからこそ、目に見えない「ななしさん」に立ち向かう度に強くなろうとする健太を心から応援できたんだろうな。
家族のために、部下のために、柳のようにしなやかなお父さん。どんな時も明るく振る舞い、心を軽くさせてくれるお母さん。両親の芯と家族の大切さに気付いた息子と娘。
少しずつ強くなっていく家族の人々は同時に絆も深めていたと思うんだよね。人は弱いものだけど、誰かを支えていこうとする気持ちを持ったり、支えられてきたことに気づくことであんなにも強くなれるということを、倉田家の在り方を見て改めて感じたな。
倉田家時々アスカの団らんは月曜日の癒しだったから、それが見られなくなるのはすごくさみしい。
あの家族にまた会えることを楽しみに待っています。
『ようこそ、わが家へ』に携わったみなさん、本当にお疲れ様でした。
素敵な月曜日をありがとうございました!
月9の王道的なアレ
上で結構まじめに感想書いたから妄想暴走してもいいよね。
月9といえば、恋愛です。胸をときめかせてくれるような、手に汗握るような、そんな熱い恋!爽やかな恋!別に月9をそんな毎回毎回見てるわけじゃないけど、それでもやっぱり月9といったらみたいなところは無きにしも非ずだから、今回は少し物足りない気分になったりもしたのです。
だから脳内で勝手に補完することにしました。
内定をもらったあとのななちゃんと辻本くんのシーン。
月9っぽいシーンだなあ。号泣。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
きゃー!よかったね!辻本くん!ななちゃん!ババアうれしい!
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
ようこそ、わが家へ…
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
ED映像。
辻本くんとのお写真いい感じじゃないか!と思ったらリベポル画像流してやるなwww
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
辻本くんからのメールかな?♡
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
特典映像期待するよ…トサカブレヘアーな公認会計士辻本くんと清楚系女子アナななちゃんの甘酸っぱいラブストーリーをさ…
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
なな担辻本くん(ちょっぴりストーカー気質)とななちゃんのことをめっちゃ応援してるから、手をぐっと引っ張ってななちゃんを抱きしめた瞬間、「よくやったよ辻本くん!」と心の中でガッツポーズかまして拍手喝采でしたわ。ななちゃんが辻本くんの背中にそっと手を添えたあたりではもう、ピュアロマンチック少女漫画を見ているかのような甘酸っぱい気持ちになり、常日頃から飢えている私は満足感を得られて幸せ…。美男美女の抱擁の美しさたるや筆舌に尽くしがたいな。2人の7話の和解シーンや昨日のシーンだけ見たら、とても月9っぽい映像だったよね。ミステリーの中の清涼感だったよ…最初は辻本くんもホラーだったことは置いといてさ…。
EDのお写真はよりを戻した後なのかな?ななちゃんが見てたあの大量の写真がよりを戻した後の写真ならそれは何よりだし、仮によりを戻してなかったとしたら、引っ越し作業の合間に手を止めてわざわざじっと見ちゃうぐらいだから、ななちゃんもななちゃんで辻本くんのこと大好きってことじゃん。そこでドラマ1本作れるよね。作ろう今すぐ作ろう。今からなら特典間に合うよ!辻本くんが「ようこそ、倉田家へ」になる展開めっちゃ見たい。父兄vs娘(妹)彼氏+母&アスカの構図、あの家族でやったらおもしろくないはずがないじゃん。地味にキョドって会話がぎこちない父兄と彼氏、一人飄々としてるななちゃん、天然でかき回すお母さんにニヤニヤ眺めてるアスカちゃんとか、超いい。
完全に妄想族*1だけど、妄想って楽しいからね、仕方ないね。
原稿を読み終わった健太くんが外でアスカちゃんと会うシーン。
さあ、ナスカちゃん、「ようこそ、わが家へ」の言葉をもらおう…
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
健太くんの告白ううううううう
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
一冊だけ出来上がった本を渡しにアスカちゃんが倉田家へ来たシーン。
ナスカちゃん、「ようこそ、わが家へ」だよ!!
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
ねええええこれ特典で、ナスカちゃんと健太のその後、ななちゃんと辻本くんのその後をじっくり描くべき!!!!
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) June 15, 2015
アスカちゃんと健太くんはこのドラマの中では進展がないように見えた。だけど、“家族”に対して憧れのあるアスカちゃんにとって倉田家はまぶしい空間であり、自分を受け入れてくれた大切な人たちだった。それでななしさんのサドルも傷つけちゃったんだし。
誰かを、何かを大切に思う気持ち。ドキドキするような恋の感情にならなかったとしても、それは愛じゃないかと思うんです。
アスカちゃんは倉田家を愛してる。そして倉田家のみなさんはアスカちゃんのことが大好きだと健太くんが言ってた。
オッケー、オールオッケー、了解です。
これらのことを総合すると、君たちの前途にはハッピーエンドが待っているわけですよ!むしろハッピーエンドしかない!
嫁姑・義姉小姑問題はあの家の場合はアスカちゃんに関しては無さそうだからすんなり受け入れてもらえるはず。だからあとは君たち次第だよ…。
私はアスカちゃんと健太くん、ななちゃんと辻本くんが幸せな未来を描く姿、それを優しく見守るお父さんとお母さんをこの目に焼き付けることができる日がくるのを願って已みません。