20150717 THE MUSIC DAYのツボ備忘録
7月4日に放送された11時間に及ぶ歌の祭典内ジャニーズシャッフルメドレーの感想の備忘録。
例によってほぼツイッター貼り付け。そしてひどく偏っている。
ジャニメドレーのMade in Japanがメンツ含めてドンピシャである。ユーロビート全開のダンスサウンドをがしがし踊るジャニーズっていいな…
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 6, 2015
シャッフルメドレーMade in Japanの好きなとこ。ここたまらん pic.twitter.com/RSB3OSYnA8
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 9, 2015
V6のユーロビート曲ばりばり踊るジャニーズシャッフルユニットが観たい。Made in Japanは今回の人選で、TAKE ME HIGHERはサビの足上げるところを考慮して足のシルエットが先に向けてシュッと尖り気味な印象のある人達で、MFTPはがっつりした印象のある人達。どんな。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 6, 2015
個人的にツボだったのは『Made in Japan』だったな。
このユニットの内訳は、V6チルドレンの櫻井ZERO翔さん、翔さんと誕生日が一日違いの村上くん、ほぼ日テレ社員の小山くん、最近見る度にかわいいと思う有岡くん、見てるとちょっとアブナイ目で走り出したい気分になる伊野尾くん、『Made in Japan』発売後に生まれた小瀧くんの計6名。このメンツに興奮しないはずがなかった。私MAX。
勢いのいい楽曲を踊るジャニーズの輝かしさは目をみはるものがある。ガンガン踊ろうぜ!
ダンスそのものもさることながら、衣装に視覚的にヤラれてた節がある。
Made in Japanでめちゃくちゃ胸ツボだったとこを誰かと分かち合いたい。ジャニーズの裾がひるがえる系の衣装が大好きで、謎の腰布とか「何だアレ」と思いつつもそれでターンなんぞされたら一発で「超好きなやつー!!」になるんだけど、シャッフルメドレーのじゃんぷの腰布がまさにそれ。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 6, 2015
腰の動きと少しずれてゆらゆらと動く布たまんない。ジャニーズの衣装はふんだんに布を使い、振り付けは積極的にターンを取り入れるべき…。何ならピルエットをずっと続けてくれてもいいのよ…
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 6, 2015
ジャニーズの衣装はなびいてなんぼだと思ってるから、彼らが一見ムダに見える謎の腰布や布がたっぷりと使われた裾の長い衣装を着てその布が活きるようなダンスをしてると、「この世にはムダなど何一つ無いのだ…」と手を固く組みたい気持ちに駆られる。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 10, 2015
じゃんぷのきんきら上着に腰布はSmartコンの衣装だというふうに聞いていますが、とてもよいですね、あの衣装。体に合わせて揺れたり、ふわっと広がったりするのが目をひく。光一くんが着てた、上着に布が付いてるような衣装もいい。要は動くたびに裾がひるがえるような衣装が大好き。
『Made in Japan』の間奏の3人3人でシンメトリーになって踊る箇所が何でかわからないけど見た時めちゃくちゃツボだったんだけど、たぶんじゃんぷ2人の衣装の裾のひるがえり具合と、体と顔の向きが違う絵面が好きなんだと思う。後者に関しては、私がダンスに疎く、どう表現したらいいか悩むところなので、録画をご確認いただくのが早いかと思います。あれはフルで見たい!
あとは、『無責任ヒーロー』のハモリが気持ちよかったとか『BIRTH』の前奏でなぜかフライングゲット歌いたくなった後に相葉くんと光くんのダンスのリズムが妙に合っていて新しい扉を開きかけたとか色々あるけども、一番は『LOVE YOU ONLY』。昨年のまさしく夢のような『夢物語』、紅白の熱い『LOVE YOU ONLY』と並んで殿堂入り決定だよ。おめでとう超。
「君が熱い恋をするなら相手は僕しかいない」
ここの部分、私は「なんて自信満々なの!素敵ね!」なんて思っていて、以前友人たちとの飲みの席でそんなことを語ってみたわけなんですが、その場にいた男友達に「そうかなあ。『僕』は自信がないからこそあえて自信満々なふうに言って、そうして自分に言い聞かせてるところもあるんじゃない」と言われて、ハッとしたんですね。
相手は僕しかいない。それが自信の無さの裏返しから来てる言葉だと考えると、妙にくすぐったく、『僕』のことが無性に愛おしく思える。自信満々な強い『僕』も、自信満々に見せかけている弱い『僕』も、詰まるところどちらもおいしい。そのような結論に至ったのです。
以上のようなことがあったので、『LOVE YOU ONLY』の『僕』に対しての感情は様々なものがごちゃまぜで、なおかつ、それを聞いている私がほろ苦い青春とは真反対の超絶地味な青春を過ごしてきたから、ごちゃまぜよりもカオスの3文字の方が適切じゃないかとすら思えてくる。これらを考慮すると、青春ど真ん中の『僕』に涙を禁じ得ないのは当然なのかもしれないな。
友人にダビングしてもらったMUSIC DAY、結構な時間入れてくれてたから、のんびりした気持ちで見ようと思って何もない今日まで取っておいた。酒空けながら見たら、案の定LOVE YOU ONLYの「君が熱い恋をするなら」の時点で涙滂沱として止まず、自分でもドン引きである。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 12, 2015
「100年先も愛を誓」われ『君』は「僕のすべてさ」と言われ、『君』が「熱い恋をするなら」「本当の恋をするなら」相手は『僕』しかいないと歌われて、泣かない人はいるんだろうか。少なくとも私は、毎日恋してるよ!!君たちに熱い本当の恋をしてるよ!!と心の中で叫びながらひとしきり泣いた。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 12, 2015
LYOに関しては私の体が勝手に涙腺バカにしてる節がある…。紅白は観客が歌ったところで涙が溢れ、シャッフルメドレーはもう最初からだめだった。歌詞もさることながら、大人数による声の厚みに刺激されるのかしら。とにかく好き。
— ポーシー(仮名) (@p_cDSL) July 12, 2015
何が不思議って、『LOVE YOU ONLY』を友人が歌っていても何の感情も湧かないこと。歌がうまかろうと音痴だろうと、本当に何とも思わない。リモコンの演奏停止ボタンには手が伸びるけど。
アイドルの曲はアイドルのために作られてて、その人たちが歌うからキュンとしたりかっこいいと思ったりするわけだけど、『LOVE YOU ONLY』はすべてのジャニーズが歌うためにある曲だと心の底から思う。
あれをコンサートという空間でアイドルに歌われたら、もっと好きになるしかない。
ワクワク学校の校歌が『ふるさと』であるように、ジャニーズ事務所の社歌を『LOVE YOU ONLY』にしてどのグループのコンサートでも歌うようにしたらいいのに…、と結構本気で思っていることがこの記事を読んでくださった皆さんに伝われば幸いです。