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事務所草子

かかる人こそは世におはしましけれと、ジャニーズのことをかきつくるなり。

20170321 『応援屋!!』の感想と妄想と

3月15日発売の『ABC座2016 株式会社応援屋!! 〜OH&YEAH!!〜』、一通り見ました。
ストーリーがわりと難解じゃない??というのがざっくりとした感想。
頭にはてなが飛びまくってるド新規によるデジボ(特にONEZERO)寄りの入り乱れたあれこれを書き連ねてみました。9割くらい根拠の無い妄想。
みゅーとくん演じるONEZEROの表記は以下ワンゼロで統一します。
そのうちワンゼロについての記事が書きたい。

拝啓、いしけん殿

いしけんさん、ちょっと勝手すぎるんじゃありませんこと~~~!?!?

イシケンくんとデジボ

最初からデジボ寄りの立場で見ちゃってるから、いしけんの結構な身勝手っぷりに目玉飛び出そうになった。
優しさをくれた人=社長を見つけて人生変わったよ~までは一応わかる。すてきな出会いがあったのねと思う。
しかし、「お願いだ、早く気付いてくれ!」はなかなか理解しきれない。私的には“何言ってだ。”の域。
デジボの子たちがどこかちょっと荒んでたりモラル薄めだったりイカれたりしてて、基本的な思考回路が「暇つぶしで全部壊すんだ」「バカな奴らを潰すのが快感」であることはいしけんもよくわかってるはずだよね。全国からスカウトしたデジボと一緒になって色々悪どいビジネスやってきたんだから。
「カネのことと世の中のシステム壊すことと人の不幸で金儲け」を教えて彼らをそういう生き方に導いたのあなただよね?おまいうー!感すごい…。
その過去を棚に上げて「気付いてくれ!」はさすがにぶん投げすぎというかさ~~。その生き方を教えた責任があると思うの。自分が社長に気づかせてもらったのと同様に彼らに気づかせてあげなきゃ、導いてあげなきゃいけなかったんじゃないのかなー。いしけんも若さゆえにそこまでは思い至らなかった可能性はあるけども。
それにしても、突然の大団円エンドという展開には置いてけぼりを食らった気分です。ワンゼロの闇落ちっぷりはなかなかだったと思うんだが、彼や他のデジボ諸君は「いしけん在るところに俺たち在りー!」ならいいんだろうか…。

いしけんという人は天才ゆえに色々と未熟なのかな、と思わなくもない。
10代でデジタル・コープスを立ち上げたという発言を踏まえると20代前半ぐらいのイメージ。
あと、「他人をバカにしてきた」らしいから、社長に出会うまでのいしけんはおそろしく対人スキルが低いと踏んでる。特に対年上。自分より歳食ってるくせにバカとか意味不明、コミュニケーションを取る必要性が感じられない、時間の無駄。ナチュラルにマウント取るような発言をしちゃってるから、それぐらいは思ってそうなんだよな…。
そんな彼にスカウトされてるデジボの子たちは全員がいしけんより年下と考えてよさそう。パズゴー時点で小学生というと年齢差はどれぐらいなんだろう。気になる。
何にせよ、いしけん=天才という先入観があるから声かけたらホイホイ付いてきそうだし*1、そこまでコミュニケーション取らなくても「寡黙なところもかっこいいっすね!」とプラスに捉えてくれそうだしで、いしけんにとっては動かしやすかったのかも。ただ、社長と出会ってからの彼にとっては、好き勝手に荒らし回る奴らという認識に変わってしまったのが何とも言えないが。最近流行りの“トカゲの尻尾切り”かな????

デジボもデジボで一筋縄ではいかない人たちの集まりだと思う。
言葉の端々からそれなりにいしけんを慕ってたらしい様子が見受けられるけど、「若き天才プログラマーたち」という設定や多田(専務)・高井(秘書)への態度からして、彼らもそこそこ他人を見下してたりプライドが高かったりするだろうし、極端な話、“自分たち以外は全員バカ”みたいなこと思っててもおかしくない。
それでもいしけんのスカウトを受け、慕っていたのは、明らかに自分よりも才能がある人物で、随う価値があると判断したからではないかな。上役の多田・高井は実践的なスキルが無いっぽいから、10代のいしけんが会社を設立するために必要なオトナだったというだけという可能性も。
だから、デジボにとったらいしけんのいないデジコーなんてまるで意味が無くて、雇われの身でありながらエライ人に「ふざけたこと言ってんなら辞めるぜ」「辞めちゃおっかなー」と上から目線で簡単に言えちゃうっていう。
いしけんとデジボの関係性に関しては、考える余地がたくさんあるのは楽しいけど、ワンゼロとミリオンの過去エピはさらっとでも触れてくれてたらもっと広がったのにな~とは思う。

BGMに込められたもの

BGMにはある程度は意味を持たせてるはず。というのもいしけんが桂馬とバーで話してる時にアメイジング・グレイスが流れていたから。
この曲の背景は『奴隷船の船長が航海中に嵐に遭遇して死を覚悟した時、心の底から神様に祈ったら難を逃れ、それをきっかけとして聖書などで勉学を重ね、後に牧師になった人の作った曲』であるので、桂馬を通じて過去の自らの行ないを懺悔し、罪を贖うといういしけんの意思表示なのではないかと。
そうなると、桂馬vsCATANAのシーンで流れる曲の歌詞にも意味があるのかしらと深読みしたくなる。
「Deliciousな愛が欲しくて君を探す」のはいったい誰なんだろうな…ワンゼロかな…。

新手のスタンドだッ!

デジボと戦ってる最中に突如として現れた応援屋は完全にスタンド*2。桂馬はスタンド使い
ワンゼロの「誰としゃべってんだよ!」のセリフから、桂馬以外には見えてないんだな?独り言の大きい人とか思われてない?大丈夫?と思ってたけど、その後に「ああ、応援屋とかいうお仲間か」と言われてるから、みんなは応援屋の存在を第六感的なアレで感じ取ってるとかそういうことにしておきたい。
というか、はじめは多田・高井と同じように上にいるけど、デジボに「降りてこい!」と煽られて降りた桂馬は、デジタルの世界に引きずり込まれてその中で戦ってるっていう解釈もできるのかなーなんて。
そう考えるならば、いしけんからもらった“ふつうの刀”は、実は対CATANA用のバーチャル何とか的な媒体だったりするのだろうか。いしけんはやっぱり天才、ということなんでしょうか。



初見の感想はこんなとこでした。
中の人をディスってるつもりはまったくないのでそこはご了承いただけるとありがたいです。

冒頭でも書いたけどワンゼロについて単体で記事にしたい。
バックグラウンド考えたりみゅーとくんの演技から読み取ってみたり、色々できそうなので。
彼に関して一言で述べるならば、「ワンゼロのビジュアルが好きすぎる」、以上です!

*1:テニプリの『最強チームを結成せよ』でリーダーに幸村を選んだ時みたいな。

*2:ジョジョ