事務所草子

かかる人こそは世におはしましけれと、ジャニーズのことをかきつくるなり。

20160130 君がため春の筑紫に足運ぶ我が衣手に雪は降りつゝ

広島後半の感想書く前に1月23日に福岡に入ってしまって記憶がちゃんぽん!

ぶっちゃけ福岡の席は偶然にも広島2部とほぼ同じだったので、見える景色にあまり変わりはなくて。
ただ、マリンメッセはグリーンアリーナよりスタンド席が低い位置から始まってたからセンステとかリフターが上がった時に高く感じたかな。

とりあえず、自分の記録も兼ねて後半の感想だけは書いてしまいたい。
が、手書きのメモを一切残してないため、記憶の底の方にある広島公演と比較的上澄みにある福岡23日が混ざりまくって脳内でマーブル模様を描いてしまってるので、「それ広島/福岡23日じゃない!」とか恐らく普通にある。
読んでも『ふーん』程度に思っててください。


広島前半の感想→20160120 出勤前にラッキィィィィィィィ7感想 - 事務所草子




【関ジュコーナー】
真鳥くんって、今のお顔ももちろん存じ上げてるんだけど、小さい頃のイメージ強すぎてかわいいタイプだと勝手に思い込んでた。10年くらい前のWUで薄いオレンジっぽいパジャマ着てた時の。それ濱ちゃんも一緒に載ってたんじゃなかったかなあ。なんか、とにかくあのイメージ。
生で見ると普通にかっこいい男性だった。ちょっと斗真くんの雰囲気あるお顔立ちなような…?パッと目を惹かれるダンスを踊るんだなあ。あと肌白くて羨ましい。


【ラブリークリスマス】
服可愛すぎかよ!あと、演出が可愛いにも程がある。
神ちゃんのもこもこのお帽子も重岡くんのサスペンダーもベリーキュート、背中とムートンブーツにキラキラが付いてるのも超絶キュート。この曲に関しては「かわいい」「キュート」以外の言葉を私は見つけられない。
なんというか、曲そのものも甘いお菓子みたいなんだけど、ダンスや演出まで含めたらものすごくふわふわしてる砂糖菓子だった。
白に包まれた2人が花道を歩いてくとこと、ハイタッチするとこも本当に可愛くてたまらない。


【こんな曲作りました】
服可愛すぎかよ!その2。
七五三っぽくてバリキュートな衣装に身を包み、コミカルな曲や演出の中にちゃんとかっこいいと思う瞬間もあって、普通に黄色い声(と自分では思ってるけど実際は無理した裏声)で「キャアアア!」とか言ってた。
登場シーンの車に乗ってくるとこ、自分の足でよちよち進んでるの可愛すぎた。頭コッツンコを2回やるんだけど、そこが2回ともぐうかわ。
あとあんなコミカルなのに歌がめちゃくちゃうまいっていうのがいい。悲痛なオトコのコの叫びを代弁してるような内容の歌だけど、歌ってるお二人ともが「How many girls did you get?俺はこんだけ人数いるぜ!」*1ですがな…!その矛盾にくすりと笑わずにはいられない。好きだよ。

ユニット曲で三組三様に花道歩いてるのがよかったです。たまらんかったです。
ソロも見たいし、だけどまた違うユニットも見てみたいし、っていうワガママ!


【3.14~粉モン~ホルモン】
この流れ本当にたまらないんですけどー!!マジヤバイんですけどー!!
私の中のなけなしのギャルが顔を出すぐらいにたまらない。マジヤバイ。
3.14、粉モンの学ラン眼鏡からのホルモンのバンカラの黒マントにゲタって、何それずるい。男の子から漢にクラスチェンジじゃん。興奮で頭が満たされた。言葉なんかいらないんじゃー!
3.14の学ランの上に外套羽織るんじゃなくて直接サラシが覗くのもとっっってもよい。もう二次元の男の子たちが立体で動いてるようにしか思えない。
はしたないと思われてもいい、決めポーズで乳首覗くのめっちゃ興奮した。普段見られないものが見えるとドキドキするよね。パンチラみたいな。パンモロだとあんまり嬉しくないから、たぶんサラシだけだったら「おお、乳首」ぐらいにしか思わなかっただろう。しかし外套を羽織ることによってそこにチラリズム要素が生まれ、「おお、乳首!!!」になるのである。朝から何言ってんだろ。
最初にホルモン聴いた時はそこまでピンと来なかったのに、ライブで印象がうなぎのぼりした曲だった。ちなみに聴いた時から一番来てたのは3.14。明るいのになぜか泣きたくなるような感じが大好きだからクリーンヒット。個人的同類項には嵐のOh,yeah。
ホルモンのサビがオタ芸なのもツボ。あのオタ芸やる時に袖と裾がばっさばっさしてるの見ると闘牛みたいに突っ込みたくなる。
あのオタ芸はどなたが考えたんでしょうね?振付師さんでもメンバーでも、サビにオタ芸持ってきた理由をとくとお聞かせ願いたい。


【TAMER~Eternal】
ひれ伏す以外にどうしろって言うの?
鞭が綺麗にしなってて、淳太くんっていうかお淳太さまっていうか、中間様?とりあえず様付けしたくなる。雰囲気的には跡部様的な感じかもしれない。察してください。
メリハリのある動きで見てて飽きなかったな~。麗しいの三文字に尽きる。その三文字すら陳腐に聞こえるほど麗しゅうございました。ラキスペメイキングでちらっと言ってたおもしろい系のTAMERもいつか蔵出し音源としてお願いしたいですぅ…いつか…。
TAMER終盤から他のメンバーがポップアップで合流するところがたまらん。っょぃ(確信)って気持ちになる。かっこいい曲で7人揃った時の無敵感異常。グループならではの何とも言えない無敵感。胸にびしびし刺さる。
Eternalはオーバーキル。かっこいい以外に何言えばいいのかわからないから割愛。ただただかっこよかった。
赤い衣装にそれぞれの個性が出てて好きだったな。ああいうのも自分たちの意見が反映されてるんだろうか。実際には本音なんてわかんないけど、ライブは一番彼らの本音が見える場所のような気がする。構成にしても衣装にしてもグッズにしても、「こういうものを僕たちは見せます」という意思表示の具現化したもの。それが伝わってくればくるほど好きになる。


【ズンドコ~マルモウケ】
最後はテンション高く!曲としては落差激しいけどEternalの興奮のままにズンズンできたから花丸満点!
マルモウケのキンキラキンがよかった~~!あのキンキラキンの中でセンターステージに立つ姿をいつまでも見ていたいと思ってしまったよね…。物理的なキラキラとコンサートが終わる直前の内面からのキラキラが合わさってセンターステージが光り輝いてた。最近そういうので泣けるようになったんですけど、寄る年波でしょうか。

最後の最後、銀テの件はちょっとアレでしたけども。アレっつーか荒れ。
その後、ご本人たちがその場だけでなく多数が見るであろう連載でも注意してくれたのは私はよかったと思う。うちわも高くあげてる子見たら「ダメだよ」的なジェスチャーしてたとも席移動した子のハイタッチスルーしたともレポで見た。
注意するのって勇気が要るんだよね。誰だって嫌われたくないじゃん。波風立てないのも時には大切なんだけども、私としては彼らのそういうところがとても信頼できる。「付いていって大丈夫」と思える。
ファンはタレントを育てる、なーんて言うけど、タレントもファンを育てていかないと無法地帯になっちゃう。
開演前にマナーVTR流す試みでもしてみたらいいんじゃないかなー。イヤミにならず、うまく注意喚起するようなV作る腕がありそう。席移動などのファンのマナー系が今後の彼らの課題なのかもしれない。



広島2部の1本締めが超よかったことのみを記してアンコールは割愛。

やっぱりライブのラストが私は好き。ファンに自分たちのグループ名を言わせる瞬間が心の底から好き。
得も言われぬ感情に包まれて結構ガチで胸がいっぱい。
その世界に身を置くことを選んでくれてありがとう。願わくばいついつまでもグラビアをめくる度にあなたたちの笑顔に会えますように。
そんなことを思いながら全力で叫んでました。

自分たちのやりたいこと、今出来ること、今持てる魅力。
それを最大限に引き出して詰め込んだライブだったと思います。
楽しかったです!ステキでした!!
前半戦は大雪の福岡を以て終了、後半戦が楽しみですなー。後半戦終わったらすぐに濱田先輩の舞台もあるのでそちらもめっちゃ楽しみ。チケット取れるのか非常に不安なんですが、取れなかったら取れなかったで当日券もぎ取る心意気でいます、うっす。

ジャニストの皆々様に置かれましてはお身体に存分に気をつけ、公私ともに充実した2月をお過ごしいただければと存じます!

*1:櫻井パイセンのソロ曲『Unti-Unti』の一節。